トヨタ財団 2020年度国際助成プログラム 公募開始
公益財団法人 トヨタ財団様から2020年度国際助成プログラム募集のお知らせをいただきましたので、ご案内いたします。
トヨタ財団の「国際助成プログラム」は、日本を含む東アジア・東南アジアの各国・地域を対象に、アジアの共通課題の解決に取り組む人々同士が、互いに交流し学びあうことを通じて新たな視点を獲得し、次世代が担う未来の可能性を広げていくことを目的としています。
募集概要
2020年度募集案内より抜粋。詳細は以下をご覧ください。
https://www.toyotafound.or.jp/international/2020/
募集期間
2020年4月1日(水)~2020年6月6日(土)(日本時間23時59分まで)
プログラムの趣旨
本プログラムは、日本を含む東アジア・東南アジアの各国・地域を対象に、アジアの共通課題の解決に取り組む人々同士が、互いに交流し学びあうことを通じて新たな視点を獲得し、次世代が担う未来の可能性を広げていくことを目的としています。
国をまたいだ多様なバックグラウンドをもつ参加者たちが、同じ課題に取り組む仲間として「共に考え、行動し、創りあげる」という協働・共創の関係を構築し、その関係が国籍、年齢、所属組織等の枠を超えた双方向の学びのプロセスのなかで、社会変革につながるパートナーシップに発展することを期待します。
助成概要
テーマ
アジアの共通課題と相互交流 -学びあいから共感へ-
プロジェクトに求められる要素
国際性、越境性、双方向性、先見性
対象国
日本を含む東アジア・東南アジアの国・地域
- 東アジア
日本、中国、香港、マカオ、台湾、韓国、モンゴル - 東南アジア
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、ベトナム
助成期間
1年間(2020年11月~2021年10月)
または
2年間(2020年11月~2022年10月)
求められる成果
以下の全て
- 課題の設定とそれに対する現状のレビュー(調査・分析)
- 課題解決につながる実践的な学びあいの活動
- 提言・作品などの成果物(Tangible Output)の作成と社会への発信
応募対象者の要件
複数の対象国・地域に拠点を置き、当該課題解決に対する実績・知見を持つ実践者、研究者、クリエイター、政策担当者、メディア関係者等、適切かつ多様なメンバーによって構成されるチーム
助成額
a)1年間プロジェクト:上限500万円/件
b)2年間プロジェクト:上限1000万円/件
問い合わせ先:asianneighbors@toyotafound.or.jp
よくある質問:https://www.toyotafound.or.jp/faq/asian_neighbors.html