「乳の学術連合」様より2020 年度「乳の学術連合」学術研究公募のご連絡をいただきましたので、ご案内いたします。

「乳の学術連合」は牛乳乳製品の価値向上に繋がる多種多様な情報を「伝わり易く解かり易い表現」として開発し、業界関係者及び生活者に提供することを目的とした健康科学分野・社会文化分野・食育分野の専門家で構成する組織の連合体です。各研究組織から公募が出ており、問い合わせ先がそれぞれ別になっています。

この度『乳の学術連合』では、牛乳乳製品の価値向上に繋がるとともに乳を通じて社会に貢献するための多種多様な情報を広く収集・発信することを目的に、「2020年度『乳の学術連合』学術研究」として、一般社団法人Jミルクと共同で、構成組織である「牛乳乳製品健康科学会議」「乳の社会文化ネットワーク」「牛乳食育研究会」の各分野に係る学術研究を下記の通り公募いたします。

募集要項(Webサイトから抜粋)

詳細は以下をご覧ください。
http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2020/index.html

牛乳乳製品健康科学会議

研究対象

「牛乳乳製品健康科学」
「牛乳乳製品の価値向上に繋がる医学・栄養学・食品科学・体育学等の分野の課題」に係る学術研究

募集研究テーマ

  1. 牛乳乳製品が免疫機能に及ぼす影響に関する研究
    牛乳乳製品あるいはその成分の免疫機能に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究。特に、今回は下記2テーマを重点課題として取り上げる
    ・牛乳乳製品あるいはその成分が腸内環境や腸管機能に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究
    ・牛乳アレルギーの予防・改善に関するこれまでの臨床的研究を体系的に整理し、ガイドライン作成に寄与する実践的研究
    キーワード: 腸内環境、腸内菌叢、腸管機能、抗炎症、アレルギー、免疫機能調節、免疫指標、自然免疫、免疫寛容、免疫不全、感染防御
  2. 牛乳乳製品が加齢に伴う栄養代謝に及ぼす影響に関する研究
    低栄養(フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム)、過栄養(肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病)、高齢者に特徴的な疾患(認知症など)に関する疫学研究、基礎研究、介入研究特に、今回は下記2テーマについて重点課題として取り上げる
    ・牛乳乳製品摂取とフレイル・認知症との関連性
    ・牛乳乳製品の摂取が運動による各種の代謝マーカーやバイオマーカーの変化に及ぼす影響
    キーワード:フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、認知症、肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病、マイオカイン、ホルモン、炎症性サイトカイン、ストレスマーカー、身体活動、QOL
  3. 牛乳乳製品に関わる新規探索研究
    牛乳乳製品の価値向上につながる牛乳乳製品が健康に及ぼす影響に関する基礎的、臨床的新規探索研究

応募資格

国内の大学および短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人の研究者等とする。

助成期間

原則として1年を超えないものとする。但し、研究の内容によっては、最長3年間とするが、1年以上の期間の研究を申請する場合は、全期間にわたる研究計画・支出計画を申請書に明確に記すこと。

助成額

年間1件当たり原則として150万円(消費税込)以内とする。

採択数

10件程度

募集期間

2019年10月1日(火)~2019年12月31日(火)

問合せ先

一般社団法人Jミルク内「牛乳乳製品健康科学会議」事務局
電話 03-5577-7494
FAX 03-5577-3236
E-mail:s-ikegami@j-milk.jp

詳細は以下をご覧ください。
http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2020/2020_kenko.html

乳の社会文化ネットワーク

研究対象

「乳の社会文化」
牛乳乳製品の価値創造、日本・アジアにおける牛乳乳製品の食生活への受容、次世代酪農の可能性等に関する「乳」に係る社会的・文化的な学術研究

募集研究テーマ

特定研究

  1. 牛乳乳製品の価値創造
    牛乳乳製品の価値創造に通じる研究。例えば、コミュニケーション革新、ブランディング、地域循環型フードシステム、バリューチェーンに関する研究など。
  2. 牛乳乳製品の食生活への受容
    牛乳乳製品の食生活への受容の歴史、受容の現状と課題、「美味しさ」の感情や記憶の創出に関する日本及びアジア諸国をフィールドとした研究など。
  3. 次世代酪農の可能性
    酪農の持続可能性を探るための社会的・文化的な研究。例えば、酪農生産、フードチェーン、制度・政策、評価手法に関する研究など。
  4. 持続可能な開発目標(SDGs)の達成への日本酪農の貢献
    SDGsの達成に向けて、日本の酪農乳業が取り組むべき課題、飼料自給率の向上や環境負荷の低減、地域循環型フードシステムなどの持続可能性を高める課題に関する研究など。

一般研究

  1. 乳及び酪農乳業に関する社会的・文化的視点からの研究
    牛乳乳製品の食文化的意義、酪農乳業の歴史及び社会経済的な意義に関する研究など。

応募資格

国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生を含む)もしくは特定の機関等に属さない個人研究者とする。

助成期間

同一研究計画に対する委託期間は、原則として1年を超えないものとする。

助成額

年間1件当たり原則として70万円(税込)以内とする。ただし、海外渡航調査など多額な費用が含まれる場合、100万円(税込)以内とする。

採択数

8件程度

募集期間

2019年10月1日(火)~2019年12月31日(火)

問合せ先

一般社団法人Jミルク内「乳の社会文化ネットワーク」事務局
電話 03-5577-7494
FAX 03-5577-3236
E-mail:t-ito@j-milk.jp

詳細は以下をご覧ください。
http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2020/2020_shakai.html

牛乳食育研究会

研究対象

「食と教育」
乳を活用した「食に係る教育の新たな知見」に関する学術研究

募集研究テーマ

特定研究

  1. 「乳」に係る教育プログラムの開発と検証研究
    キーワード:ヘルスリテラシー向上、食文化の発展、乳特有の教育的価値との関連、新学習指導要領との関連、災害支援と食選択 など
  2. 「乳」の生産・製造・流通等に係る教育的プログラムの開発と検証研究
    キーワード:酪農教育ファーム活動、牛乳工場見学と教育活動の連携、牛乳のサプライチェーンを通した価値や特性 など
  3. SDGs達成に求められる資質・能力の考察とそれに係る「乳」の教育的プログラム開発と検証研究
    キーワード:豊かな社会づくり、環境配慮、食品ロス削減、地域循環、多様性、国内及びグローバルな食料問題 など
  4. 「乳」に関わる学校給食の教育的意義や栄養的・文化的価値に関する研究
    キーワード:栄養バランス、社会性の教育(社交性、協同の精神、生命尊重、環境意識、生産者への感謝など)、科学的で文化的な食選択、海外(特にアジア)との比較など

一般研究

  1. 「乳」に関する教育的視点からの研究
    「特定研究」以外のテーマで学校・園(幼・保、小・中・高・大)、家庭、地域、社会、企業などにおける教育の場を活用した歴史、比較、実証研究。

応募資格

国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人の研究者等とする。

助成期間

同一調査・研究課題に対する委託期間は、1年単位とし、原則として1年とする。ただし、研究テーマによって複数年の研究が必要な場合は、その限りではない。

助成額

年間1件当たり原則として70万円(消費税込)以内とする。ただし、海外渡航調査など多額な費用が含まれる場合、100万円(消費税込)以内とする。

採択数

7件程度

募集期間

2019年10月1日(火)~2019年12月31日(火)

問合せ先

一般社団法人Jミルク内「牛乳食育研究会」事務局
電話 03-5577-7494
FAX 03-5577-3236
E-mail:s-obuchi@j-milk.jp

詳細は以下をご覧ください。
http://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2020/2020_shokuiku.html