文化財保護・芸術研究助成財団 研究助成募集
一般財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団より研究助成の募集が開始されていますのでご案内いたします。
文化財保護・芸術研究助成財団は文化財の保存及び活用に関する事業の助成、芸術文化の発展に係る研究活動に対する助成及び世界の文化財の保護に関する国際的な協力・交流等を促進することにより、文化財の保護と芸術文化の充実向上を図り、もって我が国の文化の発展並びに国際相互理解の促進に寄与することを目的として昭和63年6月財団法人文化財保護振興財団として設立されました。
募集概要
「助成金の申請について」より抜粋
※詳細・注意事項は「助成金の申請について」をご覧ください。
募集期間:
2月末日(必着)
助成内容:
対象領域(助成の趣旨):
文化財の保護、芸術研究に係わる助成事業を実施します。
- 国内文化財の保存修復に対する助成
- 芸術研究に係わる諸活動の助成
- 文化財の保護に関する調査研究に対する助成
- 文化財の保護及び芸術研究に関する国際的な交流、協力に対する助成
【申請区分】
1.文化財保存修復助成
2.研究助成
3.事業助成
4.外国人研修員制度
5.在外研修員制度
研究助成金額:
未公表
応募資格:
・文化財保存修復助成(上記1)については、その所有者(又は管理者)であること。 所有者は教育委員会と相談のこと。
・研究助成・事業助成(上記2及び3)については、大学、研究機関等において、文化財の保護並びに芸術研究に関する専門分野の諸研究を行うことを目的とした研究者で、実務及び研究について十分な実績を有する者であること。
また、外国の研究者、芸術家を招致する場合、受入機関が文化財保護並びに芸術研究の領域において十分な実績を有していること。
国際会議出席の場合は、単なる参加者ではなく会議の発表者又は座長の役割を持ったものであること。
・外国人研修員(上記4)については、外国籍を有し、35歳未満の者で、文化財関係機関において文化財の保存修復業務に従事して3年以上の実務経験を有するもの。(所属機関及び受入機関の内諾を受けていること)
・在外研修員派遣(上記5)については、日本国籍を有し、45歳未満の者で、文化財保護に関する専門コースの大学院博士課程を修了した者又は修士課程を修了し3年以上の実務経験を有する者(受入機関の内諾を受けていること)
※申請に関する詳細・注意事項については、「助成金申請について」をご覧ください。
関連情報
- 研究助成 文化財保護・芸術研究助成財団 ― コラボリー/Grants(研究助成)
- 助成金の申請について ― 文化財保護・芸術研究助成財団
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