第31回リバネス研究費 池田理化再生医療研究奨励賞 授賞式・表彰式

第31回リバネス研究費 池田理化再生医療研究奨励賞の授賞式・表彰式が2016年10月22日(土)に開催されました。今回、授賞式・表彰式に続く、若手研究者交流会に参加させていただきました。

池田理化再生医療研究奨励賞

リバネス研究費は、同社の経営理念である「科学技術の発展と地球貢献の実現」に資する若手研究者の研究遂行を支援するための研究助成制度です。この制度で、池田理化は3回目となる再生医療分野の基礎研究をテーマとした研究を募集し、この度採択者に対する授賞式・表彰式および、若手研究者交流会が行われました。

チョークトークセッション・講演

開会・採択者紹介の後がチョークトークセッションでした。”チョークトーク”とは、パワーポイントなどを使用せずに、ホワイトボード(昔は黒板!)に発表と同時に、要旨や図解を書き込んでいき、適宜、質疑応答をしながら、テーマに沿ってディスカッションするものです。
今回、本賞を受賞された、お二人の先生(自治医科大学 再生医療研究所 阿部朋行先生、京都大学 iPS細胞研究所 川埼俊輔先生)からチョークトークが行われました。

阿部先生は『大動物を用いた再生医療研究~ヒト血液細胞をもつヒツジの作出』、川埼先生は、『人口mRNAスイッチの医療応用』をテーマに、各々チョークトークを行って頂きました。

自治医科大学 再生医療研究所 阿部朋行先/京都大学 iPS細胞研究所 川埼俊輔先生
写真左)自治医科大学 再生医療研究所 阿部朋行先生
写真右)京都大学 iPS細胞研究所 川埼俊輔先生

チョークトークは、ホワイトボードへの書き込みであるだけに、少人数でないと難しいと思いますが、パワーポイントと異なり、書き込んだ要旨・図解がそのまま残っていることから、実際に質疑応答が活発で、また、発表者にも”パワーポイントを読んでいる”というということが全くない(できない)ためか、発表者と聞き手とにライブ感・臨場感があり、インタラクティブなディスカッションとなり、テーマの深堀りができると感じました。
また、広島大学の山本卓先生、東京女子医大の清水達也先生の講演を拝聴。生物の不思議と、それを引き出す技術探求の凄まじさに感嘆いたしました。

最後に

本日は、再生医療を振り返る刺激的な一日となりました。お招きいただきありがとうございました。
受賞された方々、おめでとうございます。再生医療に関する人類の期待は高いです。今回は残念ながら採択に至らなかった方々も含め、益々のご活躍を期待しております。

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