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Photo by A. Drauglis

木材を食い荒らす害虫として扱われているシロアリですが、石油代替のバイオマス資源として注目を集めている植物の木質部を構成する成分「リグノセルロース」を効率的に分解する事が知られています。

これまで、シロアリが持つリグノセルロース分解プロセスの詳細は分かっていませんでしたが、理化学研究所は7月6日、シロアリの腸内に共生する微生物群が、シロアリの効率的なリグノセルロース分解に役立っていることが分かったと発表しました。

この成果は理研環境資源科学研究センター バイオマス研究基盤チームの雪真弘 特別研究員とバイオリソースセンター微生物材料開発室の大熊盛也 室長らの研究グループによるもので、欧州の科学誌「Environmental Microbiology」オンライン版に掲載されました。

以下の関連情報に理研からのリリース、原論文情報をご紹介します。