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2015年3月7日(土)、 All Analytics Championship ~データサイエンス・アドベンチャー杯 が開催されました!

All Analytics Championship ~データサイエンス・アドベンチャー杯は、「高度な統計学の知識を持ち、アナリティクスを駆使することのできるデータ・サイエンティストへのニーズが高まる中、実務で統計・データ・言語分析を行う社会人ならびに統計学や情報学・言語処理一般に関心を持つ学生の方々を対象に、分析アイデアおよび分析スキル・得られた成果の優劣を競うコンテスト」。

主催は(独)科学技術振興機構、後援は経済産業省/文部科学省/データサイエンティスト協会。弊社は SAS Institute Japan と共にプラチナスポンサーです。

データサイエンスは、政府機関でも大きな関心事となっており、従来は「科学は科学者がやること」となっていましたが、昨今は「オープンサイエンス」「ビッグデータ」「エビデンスベースサイエンス」といったキーワードでのオープン・イノベーション政策を進めているそうで、未来のデータサイエンティストの育成も大きな課題となっております。今回のコンテストは、未来のデータサイエンティスト育成にとって最適なコンテストとなりました。

予選応募は25チーム、見事予選を勝ち抜いた9チームは、U-18部門の高校生が2チーム、一般部門の大学生5チーム、研究機関が2チームとなりました。これを見ても学生チームの割合が高く、未来のデータサイエンティスト育成においても良い傾向であります。残念ながら予選を勝ち抜けなかった16チームも非常に興味深いものであります。

さて、結果はというと…

一般部門 <U-18 の部>
U-18賞:
埼玉県立熊谷女子高等学校(埼玉県立熊谷女子高等学校)
今年の流行語を先取り!!!~論文数から見る流行研究の推測~

日経ビッグデータ賞:
柏陽小町(神奈川県立柏陽高等学校)
節電に対する人々の意識 ~東日本大震災が与えた影響~

言語部門
最優秀賞:
キュープラス(代表者所属:九州大学付属図書館)
大学や研究所の研究活動がひと目で分る研究活動マップ生成 ~ だれが,どこで,どんな活動をしてるの? ~

優秀賞:
T-linkage(国立情報学研究所)
TermLink: 言語横断論文推薦のための専門用語処理

一般部門<Over 18 の部>
最優秀賞:
アズマー (東北大学)
雑誌・新聞・JSTデータから見る「よりよい企業選択へのヒント」― ありふれた大学生をモデルに ―

優秀賞:
都産技研チーム(東京都立産業技術研究センター 開発本部)
専門家を探せ! – 社内に眠る人材を活用しよう –

SAS賞:
TEAM KK(代表者所属:慶應義塾大学健康マネジメント研究科)
医学論文数から見る、政策誘導と研究動向 ~「褥瘡」から見える動き~

ジー・サーチ賞:
Terano Lab.(東京工業大学)
研究を主導する次世代のリーダーを探る

入賞:
若鶏の醤油揚げ(京都大学工学部 情報学部)
JST科学技術文献データのネットワーク分析 シソーラス、組織、分野の分析を通じて

という結果となりました。本選の後、懇親会も開催され、各参加者と交流することができました。また、来年も楽しみですね。

データサイエンス・アドベンチャー杯