日本学士院は、優れた研究成果をあげ、今後の活躍が特に期待される若手研究者6名に対し 第11回(平成26年度)日本学士院学術奨励賞 を授与することを決定しました。受賞者は下記の通りです。受賞理由など詳細はホームページを参照ください。

氏 名:田中 敬二 (たなか けいじ)
生年月:昭和45年1月(44歳)
現 職:九州大学大学院工学研究院教授
専門分野:高分子材料化学
研究課題:高分子界面における局所構造・物性の評価法確立と高分子の機能化に関する研究

氏 名:鶴見 太郎 (つるみ たろう)
生年月:昭和57年4月(32歳)
現 職:埼玉大学研究機構研究企画室(教養学部)准教授
専門分野:歴史社会学
研究課題:パレスチナ紛争の起源としてのシオニズムの世界観に関する歴史社会学的研究

氏 名:中辻 知 (なかつじ さとる)
生年月:昭和48年12月(41歳)
現 職:東京大学物性研究所准教授
専門分野:固体物理学
研究課題:強相関電子系における新しい量子物性の開拓

氏 名:中村 和弘 (なかむら かずひろ)
生年月:昭和50年1月(39歳)
現 職:京都大学学際融合教育研究推進センター准教授
専門分野:生理学
研究課題:体温中枢が体温調節効果器に指令する中枢神経回路機構の解明

氏 名:長谷川 修一(はせがわ しゅういち)
生年月:昭和46年10月(43歳)
現 職:立教大学文学部准教授
専門分野:西アジア・イスラーム史
研究課題:碑文史料・考古資料・旧約本文の史料批判に基づく紀元前1千年紀南レヴァント史の研究

氏 名:濱野 吉十 (はまの よしみつ)
生年月:昭和47年4月(42歳)
現 職:福井県立大学生物資源学部准教授
専門分野:応用微生物学
研究課題:微生物が生産するホモポリアミノ酸の生合成メカニズムの解明

日本学士院は、明治に創設された東京学士会院をその前身として「学術上功績顕著な科学者を優遇するための機関として、学術の発達に寄与するため必要な事業を行う」ことを目的に文部科学省に設置された歴史ある学術機関です。

学術奨励賞は、若手研究者を顕彰して今後の研究を奨励することを目的として平成16年に創設された賞で、今回は第11回受賞者の発表となります。詳細は 日本学士院学術奨励賞の受賞者決定について をご覧ください。

関連情報:
日本学士院ホームページ
日本学士院学術奨励賞授賞一覧