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14日に閣議決定された国の2015年度予算案で、水俣市の環境省国立水俣病総合研究センター(国水研)が計画している水俣病の治療向上に関する研究調査に1847万円が計上された。国水研は4年計画で水俣病治療ガイドラインを作成する他、酵素阻害剤を用いた新しい水俣病治療薬の臨床試験に入ることを目指している。

15年度予算案:水俣病治療研究に1847万円 国水研、新薬の臨床試験目指す /熊本
2015年1月15日 毎日新聞社
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/m20150115ddlk43010466000c.html

水俣病に根本的な治療薬はなく、リハビリや鎮痛剤の投与に限られていました。環境省国立水俣病総合研究センター(国水研)は昨年、水俣病特有の症状軽減に酵素阻害剤が効く可能性があると発表、数年以内の臨床試験実施を目指します。高齢化する患者の思いをくみ、少しでも早く治療法が確立することが期待されています。

関連情報:
国立水俣病総合研究センター
国立水俣病総合研究センター 公式Facebook
水俣病の症状、緩和か 既存薬で実験し効果 国立水俣研
アピタル apital 2015年1月5日